专利摘要:

公开号:WO1983000119A1
申请号:PCT/JP1982/000249
申请日:1982-06-28
公开日:1983-01-20
发明作者:Tatuzo Tsukamoto
申请人:Tatuzo Tsukamoto;
IPC主号:B42F1-00
专利说明:
[0001] 明 細 香
[0002] ク リ ッ プ 装 S
[0003] 技 術 分 野
[0004] 本発明は事務用害類等のバラ状の紙棄ゃ薄冊子等を迅速に挟み込 み、 必要な時に取 外 してそれらを自由に分餡する こ との 来るク リ ップ装置に関する ものである。
[0005] 背 景 技 術
[0006] 従来、 この種の所謂ペーパーク リ ップと しては、 針金を一平面内 で長方形状に 1 回半程巻いて、 その長手の一方の側に内外二つの脚 部を形成した類のゼムク リ グプ 広く 普及 している。 該ゼムク リ ッ プはある程度部厚い物をずれないよ うに しっか と挟んでおく もの と しては、 周知のよ う'に多 く の欠点を有 している。 即も、 二つの脚 部の間に ¾5厚い羝葉等を差 し込んだ際に ^: 長い脚部が先開きに開い てその先端が 葉の側面から強 くはね上って しま う。 そ して、 挟み 力は紙棻の緣端倒に集中する。 このよ う なことから * 取 1 扱い中に そのはね上った部分が池の物に引つ揆 Uやすく 、 何かの拍子にすぐ 外れて しま う し、 種み重ね等に も不都合を来す · しかも 、 二つの脚 部の根元に当る幅狭い背部に ίδ力が集中 して、 該部に於ける応力が 針金の弾性限界を越えて しまい、 も とへは戾らな く なる。 又, 該ゼ ムク リ ップは長い^部を ¾棻の緣绻に直角に近く差し込むもので、 少 く と も平行方向に しては用い られ ¾:い。 従って、 挟んだま 羝棻 をめ く って内部に 目 を Sすと きに、 部の先端が邪魔を して羝棻を 充分深く め く る こ とが出来ない。 そこで、 少 し強 ぐ紙葉を開こ う と する と、 すぐにク リ ップは飛び出 して しま う。 このよ う にゼムク リ ップは部厚い物のク リ ップ装 «と しては基本的な欠陷を有 している《
[0007] OMPI 今日 、 部厚い'物のク リ ップ装置と しては、 一定幅を有する硬 板 をその横新面が二等辺三角形状を呈するよ うに成形した挟み金に、 口開き用のレバーを枢着した所顥ダブルク リ ップがある。
[0008] 該ダブルク リ ップは、 挾み金の二等辺三角形の低辺に当る背部の 高さによって挟持し得る厚さが制眼されるから、 常に該背部の高さ 以下の厚さの物のク リ-クプに用いられる · 従って、 殆んどの場合、 被挾持物の緣绻に挟み金の高い背部が挟み面に直角方向に ffiつ張つ て しま う。 この ffiつ張 が重ね置く 際等に周知の不都合をもたらす。 又、 内都に目を通そ う とする際に、 レバーが何かと ¾麋を して煩 らわしい思いをする。 さ らに, 該ダブルク リ クプは、 構造上その製 作コス トが高く な 、 他のク リ クプ類に比べかな J 高価に ¾る欠点
[0009] — がある。 '
[0010] 挟み ¾の後部に交叉する SS部を铕えるク リ ッブ装置と して、 日本 国登録実周新案公報第 3 8 6 5 5 1 号に開示されるク リ ップ、 ある いは 日本国実用新案公報昭和 4 7 年第 3 5 8 5 3 号に ¾示される萬 能ク リ ップ等がある。 これらは、 いずれもかる 部厚い物を祆んだ 場合に も 、 その挟み部が ¾挾持物の両倜面によ く 密接し得る能力を 儋えている。 しか し、 前者は主 挟み作用を起す鄯分の接舷菘の 方向が ¾抉持物の縁還に直角に近い方向にあ !) 、 かっかる 長い。
[0011] 又 * 後奢は抉み部の一方の儸が広い面になっている。 このよ うに 挟み部が ft やすい方向の長い接鲛籙ないし広い接蝕面から ¾る も のは、 ¾杲的な挾持作用が得られるい。 従って、 ¾挟持物がズレゃ すいとか、 取 扱い中にク リ ップが抜け ffi しゃすい等々の欠点を有 する。 又、 これらは複数の部品の桔合を要するために生産能率、 価 格、 取 掇ぃ等の点で問題がある。
[0012] ひ、 0ΜΡΙ 発 明 の 開 示
[0013] 前述のよ うな従来のク リ ップ装 Sの欠点に袋み、 今日の社会の要 請に応え得るク リ クプ装置は、 挟み厚さの如何にか ^わらず、 ¾挾 持物の表褢镅面からの部せ'の出っ張 が小さ く 、 それらを手ざわ!? よ くかつ美 Kに挾み得るこ と、 挾み部が充分な袂持カを備えてお 、 ク リ ップ自身ない し被挾持物がズレ ffiた ] 外れた しに く レ、こ と、 挾み込み操作や取 外し操作が容易であ 、 かつその際に挟み面 等を傷付けに く いこ と、 袂持 したま 、で被挟持物を充分深く め く 得る こ と、 充分安価に製造 し得る ものである こ と等々事務用ク リ プ プと して僱うべき要件を総合的に滴足せしめ得る ものでなければな らもい。 本発明は、 前記の諸要件をほぽ潢足せしめ得る新規なク リ ップ装置を提供せんとする ものである。
[0014] 本発明の'ク リ ップ装置は、 その先鵁部翎が連結部に よ ¾ねられ その後端部側が相手側と一定の広い間隔を保つよ うに—平面内で後 方へ対称形に伸びる 2 本のネジリ軸部からなる裏受け部と、 前記両 ネジリ軸部の後端部よ i)互に向き合う よ うに横方向へ曲折されその 外端部が少く と も相手髑のネジ リ軸部の後端部を越えて横へ ffiつ張 る よ うに伸びる 2 本の婉部からなる背部と、 前記両腕部の外鵁部よ 先方かつ内側へ曲折されその押圧端部が共に前記相手 βネジ リ軸 部の後端部よ 一定の 雜先方に入 込んだ部分に接近する よ うに 伸びる二つの押 EE部から ¾ つて ] * 前記押圧部と前記裏受け部の 間で被挟持物の緑端よ 一定の S嫠先方へ入 ?込んだ位置を局部的 に押圧 して挟むよ うにるつている。
[0015] 純粋なネジレ弾性をもた らす割合に短いネジ リ軸部と、 広い間隔 で隔てられた相手側のネジ リ ¾翦を越えて伸びる長い g¾部、 そ して
[0016] 0 PI 先方へ浅く ffiつ張るよ 5に曲折された短い钾圧部て構成されるため に、 挟み時には もつばらネジリ軸部が純粋にネジられ、 部厚い物を 挾んだ際にも押圧部や K部に大きな曲 ] やネジレを起しに く い。 従 つて、 部厚い物を挾む際も不都合と るよ 5 な被挾持物の両髑面か らのはね上 や、 強い ¾つ張 を生ずる ことがない。 押圧端部がそ の回転中心とるるおのおののネジリ軸部よ 充分に雜れていて大き な回転半径を有 しているために、 涴部の小さめの開き回転角度によ つても押圧鵁部と裏受け ¾との間には充分大きな袂持隙間がもたら される。 従って、 部厚い物を抉む際に もネジリ轴部に無理を生じに く 、 かなか変形し ¾い。 押圧端部が柙圧郜の最も內儸に位置す る よ に曲げ込まれて !?、 物を挟んで漪部が煩斜する際に、 該押 圧端部が強く下.方へ突 ffi して铵袂持物の表箱面を強く抨し付ける β この押し付け位置は、 ¾挟持物の緣蜷よ!?邃度に先方へ入 込ん だ部分の丁度相手儸のネジリ軸部の上锊にある。 それ故、 押 端部 は被挟持物の表側面に しっか!) と喰い付いて滑 に く «単には抜 け出さない。 又、 被挟持物の袄み部分を特定の方向へ曲げる作用 も 生じない。 このよ うに本発 ¾のク リ グプ装置は、 被挟持物の厚さ如 何にか 、わらずその両僥面及び綠端によ く ¾つてそれらを手さわ よ く しっか と挟むこ とを可能に した。 又、 押圧部の最先端が被挟 持物の縁嬸よ ])深く先方へ侵入し いために、 ¾挟持物の表飼を深 く め く る ことが可能である。
[0017] 本発明のその他の特長、 並に 目的及び効果は 下に示す実施形態 の説明の中に明らかにされる。
[0018] 図 面 の 筒 単 説 明
[0019] 第 1 図は本発明の実 ¾形慈を示すク リ ププの平面図で掬を挟んだ
[0020] OMPI 状態を示す図 * 第 2 図は第 1 図に示すク リ ップをその先方倜よ 見 た図、 第 3 図は第 1 図に示すク リ ップをその横方よ ΐ見た図、 第 4 図は本発明の他の実施形態を示すク リ クプの平面図で物を挟んだ状 態を示す図、 第 5 図は第 4 図に示すク リ グプをその横方よ 見た図、 第 6 図は本発明のさ らに泡の実施形態を示すク リ クプの平面図、 第 7 図は第 6 図に示すク リ ップをその横方よ J 見た図、 第 8 図は第 6 図に示すク リ ップをその後方よ 見た図で物を挟んだ状態を示す図 * 第 9 図は本発明のさ らに他の実 ½形態を示すク リ クプの平面図、 第 1 0 図は第 9 図に示すク リ ップを.その後方よ 見た図である。
[0021] 発 明 を 実 施 す る 為 の 最 良 の 形 態
[0022] 第 1〜3 図に示すク リ グプ 1 0 は、 1 本の丸線材を平面的に . か つ先後方向の対称轴線 Xに関 し近似的に対称形を呈する よ うに曲折 して造られてお 1 、 裏受け部 1 1 - 背部 〗 2 、 両押圧部 1 3 の主要 な 3 部分からなっている。 図は該ク リ ップ 1 0 が被挾持物 1 4 を挾 んでいる状態で示 してある。 裏受け部 1 1 は対称軸線: X·に対し直角 方向に伸びる一定長さの連結部 1 5 と、 該連結部 1 5 の両端よ 後 方へ直角に曲折された一定長さの真直な両ネジ リ軸部 1 6 からなる コの字形の中空平面である。 両ネジ リ轴窑の後端部 1 7 は、 互に向 き合う よ うに横へ直角に曲折されていて、 一定長さの二つの鉤部 1 8 が形成されている。 該両漪部 1 8 の横端、 即ち外端部 〗 S は共に相 手側のネジ リ軸部の後靖部 、 相手側婉部の基端部 ) 1 7 を接えて一 定の量外方へ ¾つ張った位置にある。 両 部 1 8 は、 その中間部分 を相手偶よ 互に逃がすよ うに僅かに先と後に湾曲せしめてあ 、 両腕部がスムーズに交叉 ffi来るよ うに してある。 この交叉する 2 本 の! ¾部 〗 8 が該ク リ ップの背部 1 2 をなす。 両《5部の外遠部 1 3 は
[0023] O PI さ らに先方へ概ね直角に曲折されていて、 両押圧部 1 3 が形成され ている。 該柙圧部 ί 3 は、 先方へ短く伸びる前曲部 2 0 と、 該前曲 部 2 0 の端よ 内方 (対称軸搽 Xに向 う方向 ) に曲折される内曲部 2 1 からなつている。 このよ うに曲げ込まれた柙圧部 1 3 の内钥の 端、 即ち柙圧端部 2 2 は扳想親 2 6 で示されるよ うに、 自由状態に 於て相手側ネジ リ轴部 1 6 にいつばいに接近した位置にある。 両漪 部の外端飼から押圧部 1 3 にかけての部分は、 の の相手儸のネ ジ リ軸部の外働に大き く ffiつ張って !) 、 挟み込み操作の際に両押 圧部 1 3 を裏受け部 1 1 の一方傲へ開 く と きの指当て部分と しての 機能を杲す。 そこで、 該ク リ クプ 1 0 で部厚い袪挟持物 1 4 を挾む 要領を示す。 先づ、 ク リ ップの両 K部 1 8 の交叉する部分の表傳に 親指の腹を当て、 人差し指と中指の腹を両押圧部 〗 3 の裏锔後部に 当て 持つ。 次いで、 裏受け部 1 1 の先の部分を被抉持物 1 4 の裏 働面 2 3 の端にあてがいク リ グプの安定を保ちながら指先きで両柙 圧部 1 3 を表 «面 2 4 の上倜まで押し上げる。 そ してそのま ^先へ 滑ら して差し込めばよい β 図示の挟み状態に於て、 両腌部 1 8 は第 2〜 3 図に 想艨 2 6 で示される 自由状態の位置から上方へ小さ く 回転して緑 ¾ 2 5 の後部で交叉する背部 1 2 を形成 している。 両押 圧部 1 3 も の のの腕部の钹きに従って煩斜し、 その内方に向つ て尖った押圧鵁部 2 2が下方へ突出してお ] 、 ¾抉持物の表钥面 24 を強く押 し付けている。 該押圧端部 2 2 に押圧される部分の S僳面 2 3 には、 丁度、 相手儸のネジリ翱部 〗 6 が位置して 、 被挟持 物 1 4 はその両僳面を垂直方向に押圧されて挟持されている。 押圧 部の押圧 苺 2 2 よ 外儸にあたる部分、 即ち内曲部 2 1 から前曲 部 2 0 の後鵁に至る部分は表《面 2 4 よ 僅かに浮き上るか、 少く
[0024] 0 P1 と も軽く接する状態にある。 このよ うに ¾挟持物の縁端 2 5 よ !)先 方へ好ま しい一定の深さ入 1 込んだ部位を局部的に、 かつ垂直に柙 圧 して挟持するのであるから、 ク リ グプ〗 0 に後方へ朕 ffiするよ う な力を生じない。 又、 押圧端部 2 2 は表側面 2 4 に凹みを付け、 そ の滑動を妨げる。 押圧端部 2 2 の下方への突 ffi Sと柙圧力が被挾持 物の厚さの変化に う ま く正比伊 し、 被挟持物の厚さに; εじた好ま し いク リ ップ状態が得られる。 図並びにこれまでの説明から、 該ク リ ップに於ける両押圧部 1 3 の上下動が主と してネジ リ軸部 1 6 の全 体的ネジレによってもたらされるこ と、 そ して長い回転半径をもつ 押 EE端部 2 2 と、 充分に太いネジ リ軸部 1 δ が獰カ性に富み、 かつ 充分に開く挟み部を もたらすこ とが理解 ffi来る。 このよ うに挟持力 を得るための部材の^性変形の主体がネジ リ軸部の純粋に近いネジ レにあるために、 裏受け部 1 1 はその先端が裏側面 2 3 から浮き上 る こ とな く びつた 接面 した状態に保たれる。 又、 柙圧部 〗 3 镙に も尖った親端等が露 ¾する こ と も く 、 全体と して滑らかで手さわ ]7 のよい挟み部が得られる。 表僥面 2 4 を押える押圧部 1 3 の最先 端は従来のゼムク リ ップのよ うに縁端 2 5 よ i 先方へ深く入 込ま ない。 従って、 第 3 図に示すよ うに表儸面镅の羝葉 2 7 を充分深く め く る こ とが 来る。 該ク リ グプ 1 0 を取 ]3外す際は、 先づ、 両 1¾ 部 〗 8 の交叉 している部分の下僞の类に人差 し指ない し中指の爪の 内側を当てる と共に同位置の表餒面 2 4 の後 部に袅指の腹を当て る。 そ して親指で表側面 2 4 を押えながら人差し指で両腕部を持ち 上げ気味に後方へ引き ffiす。 この要領によれば 挟持物 1 4 の挾み 面を傷付けるこ とな く楽に取 ] 外すことが出来る。
[0025] 第 4〜 5 図に本発 ¾の他の実旌形態を示す。 以後の実施形態の説
[0026] ΟΜΡΙ 明に於て、 おの のそれよ ί>前に示す図の各部に対応する部分には 同様な参照数字に 2、 "を付して示し、 退加の部分は新しい参 照数字で示す。 そ して、 説钥の重 ¾を避けるために》 前例と異る郜 分について主に述べる ものとする。 該ク リ ップ 1 01の両押圧部 1 31 は、 両腕部 1 81の外端部 1 91よ 一定の角変で内向きに傾斜しつ 、 先方へ伸びる前曲部 2 01を有する。 さ らに * 該前曲部 2 01の端は直 角に近い角強で内方へ曲げ込まれて 、 短い内曲窑 2 11をな して いる。 該内曲部 2 11の端面は稍々後方を向いてお 、 前例のク リ プ プ 1 0 と同じよ うに、 自由状態に於て相手镧のネジリ轴部 1 S1の外 側に接するよ うに接近している。 第 3 図で萌らかなよ うに、 前例の ク リ ップ〗 0 に於ては、 挟み時に生ずる ½部 1 8 の幾分のネジレ等 のために、 前 S ¾ 2 ひの先方隹が表锔面 2 4 よ 僅かに浮き上 気 味になって'いる。 本例では柙圧部 1 31が開かれた際に、 前曲部 2 Θ3 に予め锾やかな先方下 ] め煩斜を生ずる。 従って、 第 5 図に示され るよ うに被挟持物 1 41を挟み込んだ杖態では前曲部 2 01の全体がよ 低く 平均に表 «面 2 41に ¾ う よ うに る。 押圧部の先部が表镅面 よ 浮き上らず ¾るベく低く 位 Sしている こ とが強く 望まれる。
[0027] 稍 *後向きに齒げ込まれた内曲部 2 11の嬙、 即ち港面 2 8 は何 ら かの作用で押圧遠部 2 : Γが表僳面 2 上を後方へ滑ろ う とする際に 表側面 2 41に喰い込むよ うに作用 してその滑!) を抑える効果を もた ; らす。 又、 內曲部 2 11の後方への镇斜はク リ ップを取 D外す際に好 - ま しい作用をする。 即ち、 両腕部 1 81の交叉部を上方へ持ち上げた 際に、 表傳面 2 41上を柙 Eする部位が押圧端部 2 21よ 先方の角部
[0028] 2 3 飼に移動 して绻面 2 8 镯の押圧力がゆるめられる。 このことに よって、 ク リ クプの取 外しが表侯面を傷めずにスムーズになされ f OMP1 る こ とが確かめ られている。 該ク リ ップ 1 01は両婉部 〗 81を都合よ く 交叉させるための別の手段を有する。 即ち、 相手の後飼で交叉す る倒の腕部 1 81のク リ ツプ対称軸線 交る部分よ !)相手飼捥部の 基端部 1 71を越える間の部分を弒ね艤材の太さ相当置だけ後方へ突 ffiさせた基部逃し部 3 0 が設けてある。 この基部逃し部 3 0 によつ て両腕部の交叉接蝕による両押圧部の歪みが回避される。 两 ½部 1 81 が緣端 2 51}::びった 接面し、 均街のとれた挾み状態が得られる。 従来、 このよ うに背部に於て交叉する両! ¾部を有する ものに於て は、 真直な両琬部をただ前後に交叉 しめるだけの &理ですま してき た。 と ころが、 この交叉部に於ける両! ¾部の前後方向の僅かな不均 衡がその外端部飼に於ては大き くあ らわれる。 そのために一方の臃 部の外端部倒が被挟持物の縁 ょ i)後方へ ffiつ張って不揃い ¾挟み 状態になる。 又、 両琬部の交叉 に於ける接舷が挟み部の開き具合 いに も钐謇を与え、 両方の均等な挾み力を損ねる と共に、 袪挟持物 の表锊面からの両押圧部の不均等る浮き上 をもたら しゃすい。
[0029] これまで例示 した二つのク リ クプ 1 0 及 1 01に於ては, ¾挟持物 を裏受け部の図示の镅に挟む場合にのみ両方の均衡を得ることが W 来るよ うに ¾つている。 これらのク リ ップを s返 し、 即ち、 裏受け 部のも う一方の儺に挟んで使用するこ とは両腕部の曲 J3 儸と交叉側 が全く逆になるために不可 ¾である。 通常、 ク リ クプ装置は事務処 理の遏程に於て無雑作に用いられる ものであ !) 、 素早い扱いが ffi来 る こ とが強く要求される。 ¾つて、 その使用に際し、 表裏等の制約 のあることは不便であ ] 、 手に取った際にいずれの «で も変 ]3 く 使用 し得ることが肝要である。 さ らに、 一 ¾にこの種のク リ ップ装 置に於ては . 部厚い物を挟んだ際に幾分の変形を起すこ とはやむを
[0030] ( OMPI 得ない。 そこで、 そのよ うに変形したものを従来のゼムク リ ップ等 のよ うに裏返しに して使用 ffi来れば変形を戾す手間がはぶける。 こ の点からもいずれの钥に於ても良い状態で使用 し得るこ とは欠かせ ない。 第 S〜 1 0 図にか 、る要請に応え得る好ま しい実施形態が示 されている。 第 6〜 S 図の実施形態に示すク リ クプ 1 02に於て、 両 腕部 1 82にはその対称軸親:^と交る部分よ ] や 、基端部 1 7*側の部 位よ !?相手偶捥部の基 ¾篛 1 72を越える部分までの間を截そ線材の 太さに相当する量だけ後方へ突 ffiさせて両基部逃し部 4 〗 を形成し てある。 該両基部逃し部 4 1 は、 -第 7 図で明瞭なよ うにさ らに全体 が互に相手镙ょ ί)雜反する《に均等に曲げ煩けてあ i»、 接舷回避手 段 4 0 が形成されている。 両基部逃し部 4 1 と該接蝕回避手段 4 0 によって抨圧部 1 3 "が裏受け ¾ 1 12のいずれの傷へも接舷る く スム ーズに開.かれる。 第 8 図に該ク リ ップ 1 02が ¾挟持物 1 42を挟んで いる状態が示されている。 図で明 らか よ うに、 両琬部 〗 SAの交叉 部に於ける接 j¾がう ま く回避されている。 押圧部 1 32が ¾ 持物 1 4** の表偶面 2 ^を均衡よ く柙えて 、 両 部 1 8~の基端部 1 72飼と 外嫘部 1 S2倜が縁端 2 52にぴつた おっていることが分る。 押圧部 1 3*が S受け部 1 I2のいずれの偶に開かれても同様の状態と ¾ J3、 跪部の接 を起さない。 このよ うに本例のク リ ップ 1 (Tに於ては、 その表裏いずれの儸に挟んでも、 又、 挟み厚さの如何にか 、わらず 挟み部分の不均衡をもたらすこ とがない。 該ク リ ップ装置が厚物の 挟み専用と して造られる場合には、 臃部の外遠儸が相手 の基端 锔よ 大き く雔れて しま うので、 袂み中に於けるこれらの部分の接 蝕は起らない。 従って、 両基部透し部 4 1 の外倒の端が必ずしも こ ^に示すよ うに相手镙 J¾部の基端部 1 72を越えて外側へ ffiている必
[0031] OMP1 wipo ,* 要はない。 その後方へ突 ffiする部分の長さを ¾るベく 短 く して背部 の被挟持物の縁端面への接触部分を長く し、 ク リ クブの安定性を高 める こ とは望ま しいこ とである。 接舷回避手段 4 0 の煩け角度はこ
[0032] 、に示すもの 、 よ うに双方均等な角度に とる必要はない。 均衡上望 ま しく はないが、 一方の飼のみを強く 煩けた形とする こ と も ffi来よ う。 その場合でも交叉部の接鲔を回避する こ とは可篚てある。
[0033] 第 3〜 1 0 図は他の実施形態を示す。 こ ^に示すク リ ップ 1 03は 両基部逃し部 4 1"の対称軸籙:^倒の端の部分のみを互に相手倒よ 餱反する镅へ曲げ傾けた接胜回避手段 4 0"を有する。 該ク リ ップ 1 0 も前例のク リ クプ〗 02と全く 同様に裏受け部の両儸に於て均衡のと れたよい挟み状態を得る こ とが ffi来る。 しかも、 被挟持物の表裏側 面方向への突 ffiが一層目立たない利点を有する。 該ク リ ップ 1 0"に 於ても前例と同じよ うに接蝕回避手段 4 03の煩け角度を双方均等に とる必要はない。 両押圧部 1 3"はその前曲 ¾ 2 03が両腕 ¾5の外端部 1 33よ J3煩斜状にネジ リ軸部 1 63に向って接近して 、 かつ锾ゃ か ¾曲率で外镅へふ く らむ湾曲形を有している。 この形も第 4〜 5 図に示 したク リ ップ、 01と同じよ うに挟み時に於ける押圧部の先部 の浮き上 が小さ く * かつ滑らかであ 、 最も推奨される形状の一 つである。
[0034] 本発明は裏受け部の形状を こ に示した例のよ う なコの字形のみ に限定する ものではない。 例えば、 後方鬨き の V形るい しこれに類 似した形にする こ とが ¾来る。 挾み装 Sと しての接能を高めるため に、 裏受け部の適当な部位に突起物 3 1 や粗面を設ける ことが出来 よ う。 又、 押圧竭部にも種々の工夫を ¾すこ とが出来る。 例えば、 該部を球状に隆起させた 、 押え方向に尖らせた ]3、 凸凹の粗面に
[0035] ΟΜΡΙ した 、 横へ偏平 形状に した * 高摩擦抵抗 を塗布あるいは被 覆する こと等 *は当業者の容易に考え得る と ころてある。
[0036] 本究明のク リ ッブ装 Sは、 ネジリ軸部によって柙圧端部に充分な 押 力をもたら し得る太さの好ま しく は 1 本の穽性裱状材によって 造られる。 例えば、 半硬鍋線、 ステン レス^線、 非鉄金屠線、 高強 度のプラスチ ク裱その他類似の籙材によって造る こ とが ffi来る。
[0037] このよ うな線状材を曲げ加工して造る ことの他に、 適当な弾性材 を型に入れて造ること ( モールディ ング ) も可能である。
[0038] これまでに示した実施形態の一都分を変更 し、 一部分を他と置換 し、 あるいは適当に aみ合せて実施する ことは自由である。
权利要求:
Claims

請 求 の 範 囲
1 その先端部倒が連結部 ( 1 5 , 1 51 , 1 52 , 1 53 ) によ 1 ¾ね られその後端部側が相手側と一定の広い間隔を保つよ うに一平面内 で後方へ対称形に伸びる 2 本のネジ リ軸部 ( 1 6 , 1 61 , 1 62, 1 63 ) からなる裏受け部 ( 1 1 , 1 11 , 1 12, 1 I3 ) と、 前記両ネ ジ リ軸部の後端部よ i 互に向き合う よ うに横方向へ曲折されその外 端部が少 く と も相手倒のネジ リ軸部の後端部を越えて横へ ffiつ張る よ うに伸びる 2 本の ½部 ( 1 8 , 1 81 , 1 82 , 1 83 ) からなる背^ ( 1 2 , 1 21 , 1 22 , 1 23 ) と、 前記両旄部の外端節よ 1 先方かつ 内側へ曲折されその押圧端部 ( 2 2 , 2 21 , 2 22 , 2 23 ) が共に前 記相手側ネジ リ軸部の前記後孀部よ 一定の钜饈先方に入 込んだ 部分に接近するよ うに伸びる両押圧部 ( 1 3 , 1 3* , 1 3Λ , 1 33 ) からな 、 前記両押圧部と前記裏受け部の間で被挾持物の緑端よ 一定の ¾簏先方へ入 D込んだ部位を局部的に柙圧 して挟むよ うにな つている ことを特徵とするク リ クプ装置。
2 前記第 1 項記載のものに於て、 両 ½部の の のク リ クプ対称 軸線と交る部位よ 截そ相手镙捥部の基 S部の外偶に至るまでの部 分を概そ籙林の太さに相当する量だけ後方へ突 ffiさせた両基部逃し 部 ( 4 1 , 4 1 3 ) を設ける と共に、 前記両基部逃し都の少く と も一 方の側の少く と もク リ ツプ対称軸線飼の端の部分を互に相手调ょ 雜反する側に曲げ煩けて ¾る接^回避手段 ( 0 , 4 0" ) を設けた こ とを特徵とするク リ ップ装置。
3 前記第〗 項記載のものに於て、 両! ¾部の一方の飼の! ¾部にその ク リ ツプ対称軸線と交叉する手前部よ ] 羝そ相手飼 1¾部の基鵁部の 外倒に至るまでの間を羝ね瀕材の太さに相当する!:だけ後方饲へ突
ΟΜΡ1
, W1PO b ffiさせた基部逃し部 ( 3 0 ) を有する こ とを特¾とするク リ ップ装 置。
4 前記第 1 項記载のものに於て、 両押圧部が両腕部の外端部よ 内向きに煩斜しつ 先方へ伸びる前曲部 ( Ζ Ι^, Ζ Ο3) を有するこ とを特铵とするク リ ップ装置。
5 前記第 1 項記載のものに於て、 押圧部がや ^後方向きの内曲部 ( 2 I1) を有する ことを特铵とするク リ ッブ装置。
OMPI
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同族专利:
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EP0095509A4|1984-03-14|
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1983-01-20| AK| Designated states|Designated state(s): AU US Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU US |
1983-01-20| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE |
1983-07-27| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1982901926 Country of ref document: EP |
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优先权:
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